2022年11月17日(木) 11月定例会

定例会, 活動報告

19:11~19:37の間、Zoomを利用し全員がオンラインにてLOCAL11月定例会を開催しました。
今回は8名がリモートで参加しました。主なトピックは以下のとおりです。

議事内容

1. 各委員会・部活動より活動報告

  • 広報委員会
  • 安全部
  • 学生部

その他、以下のような議案について話し合いました。


LOCAL定例会は、正会員やメーリングリスト会員のほか、どなたでも参加可能です。
LOCALの活動に興味のある方は お問い合わせフォーム よりご連絡のうえ、お気軽にご参加ください。

LOCALは、IPv6 Summit in TOKYO 2022 を後援しています!!

イベント情報

2022年12月16日に「IPv6 Summit in TOKYO 2022」がオンラインにて開催されます。
全国どこからでも視聴することができます。 どうぞこの機会に登録の上、ご参加ください!!

IPv6 Summit in TOKYO 2022
– IPv6社会実装の完了とこれからの高度利用 –

会期: 2022年12月16日(金) 13:30-17:30
プログラム: https://www.jp.ipv6forum.com/timetable/
場所: オンライン こちらからウェビナーへの事前登録をお願いします

主催: IPv6普及・高度化推進協議会、一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
特別協力: IPv6社会実装推進タスクフォース
運営: IPv6普及・高度化推進協議会事務局(株式会社イーサイド内)

後援(申請中含): デジタル庁、総務省、経済産業省、インターネットソサエティ日本支部(ISOC-JP)、九州インターネットプロジェクト、広島地域IPv6推進委員会、一般社団法人LOCAL

協力: 一般社団法人 高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、WIDEプロジェクト

昨今の社会的状況からも、私達が生活する上であらゆる場面においてインターネットの重要性が増大しています。

動画配信やゲーム利用のみならず、リモートワークや遠隔授業といった多種多様な利用と、それに伴うインターネットトラフィックの増大に対応し、品質の高い、長時間安定的に利用出来る通信環境を実現するために、IPv6を利用したIPoE接続が急速に普及しました。また、携帯網においても5G化が進んでおり、IPv6対応も進展しています。

この、サービス網をIPv6のみで構築し、IPv4インターネットへの接続性をその網上での”サービス”として提供するIPv4aaS(IPv4 as a Service)の普及は、世界的なIPv6利用の動きとも合致しており、例えば米国の大手事業者において、ネットワークの運用コスト低減等を目的とし、コアネットワークをIPv6のみにする等の実装も報告されています。このように、IPv6は多くの環境で、一般的に利用されるようになってきました。

実際の利用状況を見ても、世界各国にサービスを展開している大手コンテンツ事業者の公開統計情報によると、IPv6を利用して接続してくるユーザの割合が40%超えてきています(2022年10現在)。

技術開発方面でも、標準化団体のIETFにおいて、既にIPv4の改善は止められています。更に、IPv6のプロトコル仕様がIPv4と同レベルの「インターネット標準」となるといったインターネット標準化方面での動きや、国際的なインターネット関連組織であるInternet Society (ISOC)、Internet Engineering Task Force(IETF)、各地域インターネットレジストリや、国連配下の Internet Governance Forum(IGF)、各国政府、経済界、各国における業界団体等におけるIPv6対応の各種施策の進展等、IPv6を取り巻く環境に大きな変化が出てきています。

2023年には、IETFの115回定例ミーティングが横浜で開催されることをはじめとして、IGFや、地域インターネットレジストリであるAPNICのミーティングが日本で開催される予定であり、国際組織によるIPv6を含めたインターネットの重要性議論が身近で実施されることとなっております。

このような社会情勢において、IPv6への理解をすすめて頂くための機会として「IPv6 Summit in TOKYO 2022」をオンラインで開催いたします。本Summitにおいては、IPv6技術の動向、IPv6に関するホットトピック等をお伝えします。また、パネル討論等を通じ、IPv6社会実装について、皆様とともに議論できればと考えております。 皆様のご参加をお待ちしております。

IPv6普及・高度化推進協議会 会長 村井 純
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一

LOCALは、『[札幌] Rakuten Technology Conference 2022』を応援しています!

イベント情報

eyecatch

2022/11/19(土)、楽天テクノロジーカンファレンスが3年ぶりに開催されます。

Rakuten Technology Conference 2022札幌支社の案内となります!

東京 (楽天クリムゾンハウス) での参加をご希望される方は下記ページをご覧ください。
https://tech.rakuten.co.jp/

今年のテーマは「Tech & Green」。楽天グループが考える、テクノロジーのトレンドと未来にご興味をお持ちの皆様、ぜひご参加ください!

Keynote Speech以外は札幌支社のメンバー、そして東京で働く楽天エンジニアの方が完全独自のコンテンツで講演させていただく予定です。

懇親会は完全自由です。乾杯だけ参加しても途中退席も大丈夫ですのでお気軽にご参加ください。
ただ、少しでも参加する可能性がある方は、事前準備のため参加時のアンケートの回答をよろしくお願いします

[札幌] Rakuten Technology Conference 2022

* 開催日時 2022/11/19(土) 10:00 〜 18:30 (※入出自由)
* 開催場所 楽天株式会社 札幌支社
* 参加費 無料
* 詳細/申し込み https://rakuten-sapporo.connpass.com/event/263579/

2022年10月20日(木) 10月定例会

定例会, 活動報告

19:30~19:50の間、Zoomを利用し全員がオンラインにてLOCAL10月定例会を開催しました。
今回は8名がリモートで参加しました。主なトピックは以下のとおりです。

議事内容

1. 各委員会・部活動より活動報告

  • 広報委員会
  • 安全部
  • 学生部

その他、以下のような議案について話し合いました。

  • LOCAL はスクラムフェス札幌の開催に協力しています。
  • Grafsec 2022年度助成事業に採択されました。2023年度~2024年度 SC4Y、LDD/Sec が対象となります。
  • 高専プロコン課題部門の最優秀賞を受賞した函館高専に取材にいきます。

LOCAL定例会は、正会員やメーリングリスト会員のほか、どなたでも参加可能です。
LOCALの活動に興味のある方は お問い合わせフォーム よりご連絡のうえ、お気軽にご参加ください。

LOCALは Scrum Fest Sapporo 2022 を応援しています!!

イベント情報

Scrum Fest Sapporo 2022

Scrum Fest Sapporo 2022ロゴ

スクラムフェス札幌は北海道におけるスクラムの学びの場です。
スクラムの初心者からエキスパートまで現場を少しでも良くしようと考えている様々な人々が集まります。
この3日間にわたる魅力的なセッションからはスクラムやアジャイル開発に関する多くのヒントを見つけることができ、現場の力をより一層高めることにつながります。

【会期】 2022/11/3 (木) 18:00 – 20:00, 2022/11/4 (金) 10:00 – 20:00, 2022/11/5 (土) 10:00 – 15:30
【会場】 札幌市教育文化会館、および オンライン(zoom, Discord)のハイブリッド開催
【チケット】 onsite/online 12,000円 (onsite は枚数限定), 学生招待券 (枚数限定)
【Keynote】 (1) 原田 騎郎 氏(株式会社アトラクタ Founder 兼 CEO)
(2) 植松 努 氏(株式会社植松電機 代表取締役、
株式会社カムイスペースワークス 代表取締役、
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)理事)

(3) 鈴木 淳司 氏(東京エレクトロン株式会社)
【主催】 Scrum Fest Sapporo実行委員会
【共催】 アジャイル札幌
【協力】 一般社団法人LOCAL
【ハッシュタグ】 #scrumsapporo
【詳細・申込】 https://www.scrumfestsapporo.org/

2022年9月15日(木) 9月定例会

定例会, 活動報告

19:10~19:41の間、Zoomを利用し全員がオンラインにてLOCAL9月定例会を開催しました。
今回は7名がリモートで参加しました。主なトピックは以下のとおりです。

議事内容

1. 各委員会・部活動より活動報告

  • 広報委員会
  • 安全部
  • 学生部

その他、以下のような議案について話し合いました。


LOCAL定例会は、正会員やメーリングリスト会員のほか、どなたでも参加可能です。
LOCALの活動に興味のある方は お問い合わせフォーム よりご連絡のうえ、お気軽にご参加ください。

Hardening Decade 2022 に北海道から参加する学生の交通宿泊費を支援します!

HAISL, お知らせ, イベント情報, 安全部, 活動報告

Hardening Decade 2022

2022年11月15日(火)~沖縄県名護市で Hardening Decade 2022 が開催されます。

一般社団法人LOCALは、株式会社川口設計と合同で、Hardening Decade 2022に北海道から参加する学生の交通宿泊費を支援します。

支援の概要は以下のとおりです。

  • 支援金額: 1名あたり、70,000円
  • 募集人数: 3名 ※応募者多数の場合は選考となります
  • 応募前提条件:
    • 北海道在住・在学の学生で、18歳以上の成人であること
    • 応募時点で Hardening Decade 2022 への参加申込が完了していること
    • Hardening Decade 2022 へ参加後、参加レポートを LOCAL へ提出すること (レポートは後日、LOCAL Webサイトで公開します)
  • 締め切りと選考結果のお知らせ:
    • 9月20日(火) 12:00 に募集を締め切り、選考に入ります
    • 9月25日(日) に選考結果をお知らせします
  • 応募方法: 以下の申し込みフォームから申し込みください

Hardening Decade 2022 学生交通費特別支援申し込みフォーム

補足: 旅費の内訳について

支援金額だけでは旅費の全額に満たない可能性もあります。以下の例を参考にして、予め旅程を検討したうえでご応募ください。

    • 交通費 (新千歳空港-那覇空港 PEACH直行便 行き11月14日/帰り11月17日): 35,000円相当
    • 宿泊費 (11月14日-11月17日の3泊4日、名護エリアのホテルを想定): 20,000円相当
    • 那覇空港-名護市内までの往復移動費 (タクシー利用 1名の場合): 30,000円相当
      ※ 選考終了後に支援対象者へ連絡しますので、タクシー相乗りなどをご検討ください。
      ※ 現地での飲食費、ホテルから会場までの移動費、11月19日Softening Day(東京/オンライン)の参加費は個人でご負担いただく想定です。

本件に関する問い合わせ先: LOCAL 学生交通費支援担当 student-assist[at]local.or.jp

 

参加レポート

関連情報

2022年8月18日(木) 第14回社員総会

活動報告, 社員総会

2022年8月18日(木)19:10~19:50の間、オンライン環境(Zoom)にて、第14回LOCAL社員総会を開催しました。
下記の議案について討議を行い、満場一致をもって承認されました。

議案

  • 第1号議案:2021年度事業報告書および収支報告書の承認に関する件
  • 第2号議案:2022年度事業計画書および収支予算書の承認に関する件
  • 第3号議案:理事改選に関する件
  • 第4号議案:会員種別の変更に関する件

以下に、今年度の活動方針をご紹介いたします。

2022年度 活動方針

前年度総括の中で課題として挙げた若い世代の断絶をはじめとする諸々の状況を考えると、ぜひオフラインでのイベントを活動目標としたいところであるが、コロナ禍が継続している現状を考えると、活動計画として設定しづらいこともまた事実である。 このことより、今期は状況が改善するようであれば柔軟にオフラインイベントの開催に対応していくことを前提に置きつつも、ひとまずは前年踏襲の活動内容を活動計画として設定したい。


一般社団法人LOCALは、引き続き北海道のIT勉強会、IT技術者、学生達を支える団体として活動していきます。
今後ともLOCALをよろしくお願いいたします。

JANOG50 Meeting が函館で開催され、LOCALは学生への支援を行いました

イベント情報, 学生部, 活動報告

2022年7月13日(水)より15日(金)まで、函館アリーナにて JANOG50 Meeting が開催されました。

JANOGとはJApan Network Operators’ Groupを意味し、インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。

コロナ禍の影響も緩和の兆しがあった時期の、久しぶりの北海道開催となりました。
LOCALでは学生部をはじめ、現地の学生に向けて、JANOG50 Meetingへの参加や学生スタッフへの応募を促し、彼らの交通費や、残念ながら中止となってしまった懇親会の日の夕食を支援しました。

また、理事の三谷は、JANOG50実行委員会に企画編成委員として参加しました。
7月14日には 野良BoF “ITコミュニティの未来を考える (武道館C・Zoom)” を実施し、多くのコミュニティ関係者と意見を交わしました。

野良BoF Day2 “ITコミュニティの未来を考える (武道館C・Zoom)”

関連情報

LOCAL Developer Day Online ’22 /Security を開催しました

LDD, イベント情報, 学生部, 活動報告

LOCAL Developer Day (LDD) は、LOCALが開催するコミュニティ横断型/地域特化型IT勉強会イベントです。今回は北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)と共同で「情報セキュリティ」をテーマに、ハイブリッド形式で開催しました。

イベント概要

【日程】2022/07/23(土) 13:30~18:30
【主催】一般社団法人LOCAL
【会場】Zoom, YouTube, T-Rise (平岸)
【詳細】https://local.connpass.com/event/251339/
https://www.local.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/ldd22sec_connpass.pdf

当日の様子

当日の様子 LOCAL の公式 Twitter アカウント (@local_hokkaido) ならびに Togetter でのまとめをご覧ください。