2013/2/21(木) 2月定例会

定例会, 活動報告

株式会社インフィニットループ 会議室において、19:00~20:30の間、LOCAL 2月定例会を開催しました。出席者は12名です。

議題
以下の議題について討議を行いました。

  • OSC-Do 2013 について
  • LDD ’13/i+s 開催報告
  • コミュニティへの支援について
  • 各部より活動報告

OSC-Do 2013 は、2013/9/14(土) 札幌コンベンションセンター。キックオフミーティングは、4月13日(土) 14:00~17:00 株式会社インフィニットループ 会議室の予定です。ATNDはこちら。

LDD ’13/i+s 来場者数は95名でした。開催報告ページはこちらに。 たくさんのご参加ありがとうございました。

せきゅぽろ#14 (3/9) へ学生交通費支援を行う予定です。

LOCAL設立5周年記念パーティ企画、進行中です。

PHP部、LOCALより発展的に離脱することになりました。現在準備中です。
インフラ部、2/15(金)「クラウドとネットワーク基盤技術講演会 ~大規模インフラサービスの内側から見る課題と活用ポイント~」、3/15(金)「オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会 ~OpenStack?で始める統合クラウド環境の構築~」への協力をしています。
安全部、2/12(火)定例ミーティングをしました。次は、3/12(火) の予定。

議事終了後、散会となりました。

LOCAL は OSC Hokkaido 2013 に協力しています

OSC, イベント情報

LOCAL は、今年も OSC Hokkaido に協力しています!

2013年9月14日(土)に、札幌コンベンションセンターで オープンソースカンファレンス2013 Hokkaido(OSC13do) が開催されます。
そこで、OSC13doの実行委員になってくれる方を募集し、イベントの開催に向けてスタートを切る「キックオフミーティング」が行われます。OSCの企画や運営に興味のある方、手伝っていただける方、ぜひご参加ください!

日時 : 2013/04/13 14:00 to 17:00

定員 : 25 人
年齢、性別、職業など問いません。OSCに興味があればどなたでも参加可能です。
はじめての方も大歓迎です。なんだかよくわからなくても、とにかく参加してみるといいと思います!

会場 : 株式会社インフィニットループ 会議室
(札幌市中央区北1条東1丁目6-5 札幌イーストスクエア 6F)

ハッシュタグ : #osc13do

参加登録、募集の詳細、ミーティング会場の入室方法などはこちらに。 http://atnd.org/events/37231

LOCALは、せきゅぽろ#14 に協力しています

イベント情報, 安全部

3/9(土) 北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)#14 が開催されます。
LOCALは、学生交通費支援による協力をしています。

内容は、シマンテック サイバーセキュリティチャレンジ 2012で優秀賞を獲得
した北海道札幌国際情報高校「もやしーず」の体験談、@eagle0wlさんによる
「オンラインゲームにおけるセキュアコーディング」となっています。
ぜひご参加ください。

開催日時:2013年3月9日 (土)13:20~17:00 (13:00 開場)
場所:札幌市産業振興センター
技能訓練棟 3F セミナールーム1
(札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)
会費:1,000円(学生等無料)
会費は会場費、おやつ代、講師の懇親会費補助等に充当いたします。
[hashtag]: #secpolo

申し込み、詳細は以下のリンクをご覧ください。
第14回北海道情報セキュリティ勉強会

LOCALは「オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会 」に協力しています

イベント情報

2013年3月15日(金) 札幌コンベンションセンター SORA 1階 101会議室 にて、
「オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会
~OpenStackで始める統合クラウド環境の構築~ 」が開催されます。
開催概要は以下のとおりです。興味のある方は、是非ご参加ください!

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オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会
~OpenStackで始める統合クラウド環境の構築~
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※本講演会は経済産業省 北海道経済産業局の「平成24 年度成長産業・企業立地促進等事業費補助金
(成長産業人材養成等支援事業)」を受けて実施しております。

日時:2013年3月15日 13:30 – 16:30
場所:札幌コンベンションセンター SORA 1F 101会議室
札幌市白石区東札幌6条1 丁目1-1 地下鉄東西線 東札幌駅 徒歩15 分
主催:財団法人さっぽろ産業振興財団 協力:一般社団法人LOCAL
受講料:無料 (定員:40 名 先着順)
対象者:ネットワーク運用技術者、サーバ管理者、システム管理者など
講演者:宮原徹 氏 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

講演内容
インターネット網やクラウド基盤を構築するソフトウエアには、openSUSE、CentOS
を始めとした Linux系OS、DNSサーバ や Sendmail、Apache Webサーバなどが有り、
オープンソースソフトウエア (OSS) がインフラを支える縁の下で、大活躍をしています。
本講演会では、まず、クラウド化の技術動向やオープン・クラウドの潮流を紹介し、
仮想化環境を設計、構築する上での注意点を解説します。次に、オープンソースで
開発が行われているクラウド構築のための IaaS (Infrastructure as a Service)基盤に
なる最新の統合ソフトウェア「OpenStack」の導入方法について、実機デモを交えて
分かりやすく解説します。
最後に、オープンソース・ソフトウェア (OSS) に係わる技術者コミュニティの活動や、
オープンソースソフトウェア (OSS) の啓蒙・普及イベントであるオープンソース・
カンファレンス OSC についても、言及していただきます。

OpenStack は、特定ベンダーの技術には偏らない「オープンなクラウド基盤」として、
クラウド・サービス事業者などから、最も注目を集めているソフトウェアの1つで、
オブジェクト指向の軽量スクリプト言語 Python を開発言語にして、・サーバ仮想化
・ネットワーク仮想化 ・ストレージ管理 ・認証とセキュリティ ・制御ダッシュボード
などを統合させたクラウド環境ソフトウェアです。
http://www.openstack.org/ http://openstack.jp/
KVM や Xen、VMware ESXi、Hyper-V といった仮想化ソフトウェア (ハイパーバイザ) と
組み合わせて、IaaS や ストレージ・サービスを提供するための仮想マシン(VM) や
ストレージ・デバイス、ネットワークの管理機能などが、簡単に構築・提供できる
という特徴を持っています。

質疑応答:講演者とのフリー・ディスカッション、Q&A、名刺交換など

お問い合わせ、お申し込み (財)さっぽろ産業振興財団 電話:011-807-6000
参加をご希望の方は、メールの件名に「OSSが支えるクラウド基盤技術の講演会@札幌の参加
と題し、ご所属の組織名、部署名、氏名、ふりがな、連絡先の電話番号と電子メールアドレスを、
「it-pro[at]sec.or.jp」([at]を@に変えてください)まで、メールで連絡してください。

LOCAL は CSS Nite in SAPPORO, Vol.9 を応援しています

イベント情報

CSS Nite in SAPPORO, Vol.9「いま必要なSEO」

 

2013年4月21日(日) に CSS Nite in SAPPORO, Vol.9 が開催されます。

LOCAL は、 CSS Nite in SAPPORO, Vol.9 を応援しています。

今回のテーマは 「いま必要なSEO」 です。
開催概要およびセッション内容は以下のとおりです。

興味のある方はぜひ参加してみてください。

 

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■ 4月21日(日) CSS Nite in SAPPORO, Vol.9 開催概要
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◇イベント名
CSS Nite in SAPPORO, Vol.9 「いま必要なSEO」

◇日時
2013年4月21日(日) 12:50~17:00 (開場12:10)

◇会場
札幌パークホテル B2F パークプラザ
北海道札幌市中央区南10条西3丁目
(地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口より徒歩すぐ)

◇セッション・出演者
伊藤 公助 (SEO Imagination!)
「Googleの変化から理解するSEOのトレンド」

益子 貴寛 (サイバーガーデン)
「サイトリニューアル時のSEO」 (ショートセッション)

則田 貴浩 (ウェブ解析士事務所ウィージェント)
「ウェブ解析でSEOの検証はどうすればいい?」

古荘 貴司 (日本情報化農業研究所)
「”どこから手を付けていいかわからない”から卒業する
サイト改善の初歩とA/Bテストの使いどころ」 (ショートセッション)

辻 正浩 (Search Engine Optimizer)
「ひとりでもできる、理想のSEO」

鷹野 雅弘 (スイッチ) / 出演者全員
「SEOぶっちゃけトーク(仮)」(トークセッション)

◇主催:CSS Nite in SAPPORO実行委員会/共催:CSS Nite実行委員会

◇定員
120名

◇参加費
早割 4,000円 (銀行振込・PayPal決済/事前支払い)  ※ 3月31日 15時まで
通常 5,000円 (銀行振込・PayPal決済/事前支払い)
当日 5,500円 (事前の申し込みがない方)

※ 遠方割/学割アリ (当日受付時に1,000円キャッシュバック)

◇詳細・お申し込みはこちら
http://cssnite-sapporo.jp/

LOCALは「クラウドとネットワーク基盤技術講演会」に協力しています

イベント情報

2013年2月15日(金) 札幌市産業振興センター 技能訓練棟1階 セミナールーム9にて、「クラウドとネットワーク基盤技術講演会 ~大規模インフラサービスの内側から見る課題と活用ポイント~ 」が開催されます。開催概要は以下のとおりです。

興味のある方は、是非ご参加ください!

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クラウドとネットワーク基盤技術講演会
~大規模インフラサービスの内側から見る課題と活用ポイント~

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※本講演会は経済産業省 北海道経済産業局の「平成24 年度成長産業・企業立地促進等事業費補助金(成長産業
人材養成等支援事業)」を受けて実施しております。

日時:2013 年2 月15 日(金) 14:30 ~ 17:45  [ 3 月15 日(金)は誤記 ]
場所:札幌市産業振興センター 技能訓練棟 1 階 セミナールーム9
札幌市白石区東札幌5 条1 丁目1-1 地下鉄東西線 東札幌駅 徒歩10 分
主催:(財)さっぽろ産業振興財団
受講料:無料 (定員:40 名 先着順)
対象者:ネットワーク運用技術者、サーバ管理者、システム管理者など

内容
講演-1 14:30 – 15:30
「最新の状況及び事例からみるインフラ選定における課題について」
さくらインターネット(株) 企画部 リーダー 中澤 道治 氏
概要
個人・企業共に利用するIT サービスは年々増加し、その多くはデータセンター内で運用されて
います。近年のBCP/DR 対策需要によりインフラサービスは一層の拡大傾向にあります。
仮想化技術と製品性能の進化を採用し自由度を獲得したインフラサービスは、一方でその複雑
さから選定しにくい状況も見られます。 本セミナーでは、サービスの特長と事例を紹介し、積極的
な活用を支援します。

休憩 15:30 – 15:45

講演-2 15:45 – 17:15
「小規模大学における仮想化基盤の構築と運用、それと奮闘」
大阪大学 サイバーメディアセンター 助教 柏崎 礼生 氏
概要
前任の東京藝術大学は、東京の上野にある二学部三研究科からなる小規模な国立大学です。
2009 年に情報化総合デザインプロジェクトが立ち上げられ、2 年11 ヶ月の在任期間中に行った
活動を総括し、乏しい予算と乏しい人的資源の下、何が出来て何が出来なかったかを述懐します。
学術クラウドの利用という研究機関ならではの超法規的手法や、広域分散クラウド網の構築などを
通し、学術研究と実運用とをマッチングさせた実例を紹介します。

質疑応答 17:15 – 17:45 講師陣とのフリー・ディスカッション、名刺交換など

お問い合わせ、お申し込み (財)さっぽろ産業振興財団 電話:011-807-6000
参加をご希望の方は、メールの件名に「クラウドとネットワーク基盤技術講演会の参加」と題し、
ご所属の組織名、部署名、氏名、ふりがな、連絡先の電話番号を、「it-pro[at]sec.or.jp」
([at]を@に変えてください)まで、メールで連絡してください。

講師略歴
中澤 道治 氏 (なかざわ みちはる) さくらインターネット(株)
2002 年さくらインターネットに入社。 数々のスタートアップ企業の営業を担当し、その成長を支え
てきた。 大手SNS やソーシャルアプリゲーム事業者などの営業を担当。最近はパブリッククラウドサ
ービス「さくらのクラウド」や「リモートハウジング」の企画にも参画。
(社)中小企業診断協会 北海道支部主催「クラウドビジネス実践セミナー」ほか、インタビュー記事
や全国での講演多数。

柏崎 礼生 氏 (かしわざき ひろき) 大阪大学
2005 年から北海道大学 情報科学研究科 助手(助教)。 2010 年に東京藝術大学に移り、芸術
情報センターの特任助教で、2012 年から現職。
東京藝術大学で、クラウドコンピューティングの利用を推進しつつ、情報処理学会・インターネット
と運用技術研究会運営委員、地域間インタークラウド分科会(RICC)主査等を務める。
昨年「地域クラウドシンポジウム2012@北海道大学」で講演するなど、研究や講演で全国を飛び
回り、若手技術者の育成にも熱心。

LDD’13 Infra & Security 開催レポート

LDD, イベント情報, インフラ部, 安全部, 活動報告

2013年1月26日(土)、ちえりあ講堂にて「LOCAL DEVELOPER DAY ’13 / Infra & Security」が開催されました。
参加者は95名(講師・スタッフ含む)。道内各地から様々な方が来場し大盛況のイベントとなりました。
当日の様子

この記事では、@sakag1975 と @irasally が当日の様子をお伝えします。
イベントに参加された方にもそうでない方にも、雰囲気を味わっていただけたら良いなと思います 🙂

朝10:05、せきゅぽろ代表であるナオキ (@naoki0311) さんの挨拶でLDDがスタートしました。
開会挨拶

Session.1 [基調講演] ITエンジニアの将来 – 吉田 パクえ (@yuya_lush) さん

Session1
「”パ”ブリック “ク”ラウド “え”ばんじぇりすと」の吉田パクえさんが「クラウドが浸透していく時代において “クラウドを活用できる人材” となるには?」というテーマでお話をされました。
本人が「僕の肩書きである CTO は Chief Talk Officer の意味です」とおっしゃられる通り、非常に軽快で、会場からの笑いも絶えないセッションでした。
クラウドを活用できる人材として

  • クラウディな開発を支えるインフラエンジニアになる
  • 従来の技術をクラウドの技術の両方を知った上で適切な提案ができるクラウドブローカーになる
  • 仲間を作って能動的にクラウドを活用して闘う

という3つのパターンが提示されました。

セッションの中では特に
「”成功”のしきい値が高すぎて成功と思わない人が多い、もったいない。」
「1歩を踏み出す行為、これも小さな成功の一つ。小さな成功を積み重ねていくことがとても大事」
というお話が心に残りました。
[当日の発表資料]

Session.2 ライブコーディングとデモで理解するWebセキュリティの基礎 – 岸谷 隆久 (@tkishiya) さん

Session2
半年ほど前から札幌人になり、フリーランスとしてご活躍されている岸谷さんのセッションは、サンプルWebアプリケーションのソースコードを見ながら、不正アクセス対策についてみんなで考える、というものでした。
ソースコードはJavaでしたが、どれもわかりやすいコードだったので、Javaを知らない人でもすんなりとソースが読めたのではないでしょうか。
ライブコーディングでは、SQLインジェクション・OSコマンドインジェクション・クロスサイトスクリプティングについてどのようなコードが良くないか、どういう対策をすべきかを丁寧に解説していただきました。

不正アクセスによってライバル企業に追い抜かれ、業績を大きく落とす企業もたくさんあるそうです。
Webに関わるうえで、設計段階からセキュリティについて知り、考慮する必要がある事を改めて実感しました。
[当日の発表資料]

Session.3 VPS はじめの一歩 - 鷲北 賢 (@ken_washikita) さん

Session3
さくらインターネット研究所所長鷲北さんが「VPSはじめの一歩」と題して、VPS導入のお話をしていただきました。
VPS(Virtual Private Server)の簡単な説明、さくらVPSの特徴などのお話から、実際VPSの導入にあたって、管理、運用について説明いただきました。

基本的なパスワードやサーバーのセキュリティ設定、使用しているソフトウェアのセキュリティ、そしてVPS特有のリモートコンソールのセキュリティに関して説明していだきました。
サーバーを管理する上で必要な事として、ログのチェック・リソース情報の確認があるとのことです。また監視ツールの使用のすすめもありました。
とても安価になって、一般の人でも使えるようになったVPSですが、少しでも安全な使い方を覚えて行きたいものですね。
[当日の発表資料]

Session.4 エンジニアのお仕事 実際の話

現在札幌で活躍されている3名のエンジニアに、それぞれ自分たちの今までの仕事、これからの仕事、楽しさ、苦労について話していただきました。

田名辺 健人 (@dateofrock) さん

Session4-1
2011年11月から札幌でテレワークを始めた田名辺さんのお話。
自社は東京ドームの近くで最近話題のNUboardを開発、販売しているそうです。

  • 雲をつかんだ話
    2009年1月、某ブログサービスの「年末年始の記録を本にしよう」という自社サービスとの連携キャンペーンが開催されましたが、アクセス殺到により自社サーバーが頻繁にダウン。それを解決する為にAmazon EC2を使う事にしたそうです。欲しいサーバーが1クリックで降ってくる感覚だったそうです。
  • 雲で生活が変わった話
    2011年3月11日の大震災の日、東京でも大きな揺れや停電など被害を受けました。社内ではNASが棚から転落。HDDの障害は想定してRAIDを組んだりしていましたが棚からの落下は想定していなかったそうです。それをきっかけに、社内開発リソースをAmazon web serviesへコピーしバックアップも分散させました。
    必要なリソースはクラウドにすべてあるので、札幌に移住することができたそうです。
  • 雲をつかんだ結果
    インフラによる貧富の差の解消、柔軟なワークスタイル等を得ることが出来ているとのことです。

[当日の発表資料]

池田 晃和 (@tenyawanya) さん

Session4-2
釧路OSS札幌支部長、生花店から地方ISPへの転職、どのような業務を行っていたかを説明していただきました。
ISPでの業務はほぼすべての業務を担当しており、アラートなどの緊急対応もほとんど対応していたとのこと。
そのままの運用では大変なので、お金をかけずにどれだけ改善できるかを考えフリーソフトウェアなどを使用して改善をしたそうです。
その他にも可能な限り全力をつくし「無理せずに運用できる体制を構築した」とのことでその工夫を紹介していました。
これまでの経験で分かった事として、「ムリしすぎると逆効果」「ユーザとの対話は誰でもできる」「技術面は自然と身に付いた」などを挙げていました。常にアラートを気にする毎日でストレスをためないような努力もあり、釧路OSSやOSC北海道の活動にも力をいれることができたそうです。
また、使用するスライドに無関係な画像を挿入することで注目を集めていました。
[当日の発表資料]

佐藤 真乃介 (@tek_koc) さん

Session4-3
社会人2年生、ソーシャルゲームについてお話いただきました。
ソーシャルゲームの中身はWebサイト、Webアプリですが、負荷、データ、処理が複雑という点が大きく違うそうです。
作るのは意外と簡単ですが、仕様を満たすためには「企画との密なやりとり」「ひたすら相談、交渉」して実装を進めているそうです。
ゲームがリリースされると、運用の日々が始まります。
「負荷」「新機能」「アラート」「ユーザの管理」「ログ」「大型イベント」など大変な日々が続く事もあるそうです。しかし、「ゲームを作れるのがうれしい」「結果がすぐに見れる」「反響が聞ける」など本当に楽しいこともあると話していました。
不特定多数のユーザが使用するソーシャルゲームだからこそ大変な部分とうれしい部分があるのですね。
[当日の発表資料]


ここでせきゅぽろに参加した事もある人にはおなじみの「懇親スイーツタイム」です。
1人に1個(またはそれ以上)ケーキが配られます。
今回は「きのとや」さんのケーキ、18種類合計100個がお目見えしました!!!
田名辺さんによる「NUboard争奪じゃんけん大会」も行われました。

ケーキ

糖分も補給して、ここから後半セッションに入ります。

Session.5 狙われる日本 ~国外から見た日本の情報セキュリティの現状と課題、これからの日本に必要なマルウェア対策~ – Boris Sharov (ボリス・シャロフ) さん

Session5
親日家で初めて来道された、ボリスさん。とても上手な日本語でユーモアたっぷりに情報セキュリティについてお話いただきました。
一般的にはWindowsPCが使われてますが、現在はMacも普及してきています。これまでMacは比較的安全と言われてきましたが、セキュリティ会社の調査によると60万台もマルウェアなどに感染しているそうです。
各国のセキュリティ事情を調べていると国によって大きく差があり、日本はセキュリティへの意識が高いようです。
しかし、「どうして危ないのか?」を理解していない人も多いそうです。
一台のパソコンが感染する事で、
「いろんなパーソナルデータが流出してしまう」
「ログインパスワードの仕組みはすばらしいが、どこかで流出する」
「生体認証など、防御の仕組みはどんどん複雑化していくが、いつかはクラックされる」
補助ツールとしてアンチウイルスソフトを使いましょうとおっしゃっていました。
最近はスマートフォンなどにいろいろなデータが集中しており、犯罪グループもそれを狙っているそうです。
iOSは安全だとおもいますが、「安全だと思わないこと、安全だと思うとどこかで流出する可能性があります」とのこと。
ユーザが賢く使っていきたいですね。

Session.6 Free Software Way - 小岩 秀和 (@koiwa) さん

Session6
フリーソフトウェアについてまじめに話します。と「電子書籍、フリーソフトウェア、そして自由」について話してくださいました。
2000年位に北海道初のLinuxイベントを開催し、参加人数約160名だったそうです。
当時のプログラムを見るとssh入門を1時間以上やっていたとのことです。
それから13年経過した、我々をとりまく自由についてお話いただきました。

  • WCIT-12について
    インターネット上でいろいろ議論されましたが、即座になにか影響が出るようなものではないです。
  • 電子書籍の危険性
    電子書籍と従来の書籍の違いについて説明していただきました。
    また図書館の自由に関する宣言についても触れられていました。
    従来の本、または図書館を利用する事により自由だった読書体験がDRMのかかった電子書籍を利用する事により、
    私企業が我々の「読書履歴を管理」したり「コンテンツを操作」することで、我々が今まで当たり前におこなってこれた「読書の自由が制限される」時代がやってくるのではないかと指摘されていました。
  • フリーソフトウェアを仕事につかうのか?
    FSFがフリーソフトウェアの定義として4つの要点を発表していますが、もう少し噛み砕くと次の3つになるようです。
    その三つとは「フリーソフトウェアの自由」「ソースコードの自由」「使う自由」であり、「自由である事は楽しい、自由である事は楽」だからフリーソフトウェアを使う、とおっしゃっていました。
    昨今はフリーソフトウェアでサービスを構築し、それで商売をすることが一般化しています。(SNS、GitHubなど)
    コンピュータを使うため、悩み事を解決する為にフリーソフトウェアが武器になるとのことでした。

フリーソフトウェアであるために、あまり考えないで使用している方も多数いらっしゃるかもしれませんが、それもまたフリーソフトウェアだからできることなのかもしれませんね。

Lightning Talks!!

最後のセッションはLTです。
司会者は安定の@naoki0311&@koiwaペア、そしてドラ娘の@wacacoさんも登場し、会場は盛り上がります。
ドラ娘LTの様子-1
LTの様子-2LTの様子-3

今回のLTは「持ち時間5分(早く終わっても持ち時間5分)」という面白いスタイルでした。

「OSSで大学向けWebシステムを作ったおはなし」 : 丸小 拓将 (@tack261) さん

ご自身が作った講義システムについて、まだまだこんな部分が未完成だよ、というお話。
発表の後1分くらい時間が余っていたため最後はフリートーク!フリートークも印象に残りました。
「本当に学生か….?」という司会者のつぶやきが聞こえるほど、堂々としたLTでした。
[当日の発表資料]

「我が家を支える技術」 : 小岩 秀和 (@koiwa) さん

我が家の日常として、さらっと「うちのサーバー」「結婚して人数が増えると一人1台サーバーが増えるので」という言葉が飛び出し、会場はざわめいていました。自宅環境の運用監視もされていて、そのしっかりとした環境構築・体制に驚かされました。
今後はパブリッククラウドによる遠隔バックアップ対策や、Trello か pivotal tracker をつかった家庭内タスク管理に取り組みたいそうです。
素敵な家庭の様子が伝わってきました。

「インストールしてますか?」 : 工藤 淳 (@jkudo) さん

IMPRESS BUSINESS MEDIA社主催の「インストールマニアックス」についてのご紹介。
AzureにOSSをインストールした数を競うもので、@jkudoさん(個人・チーム)も善戦中とのことでした。(その後、結果が出ていました。 @jkudoさんは奨励賞を受賞されていました!おめでとうございます!!)
今年の冬の初めに怪我をされた@jkudoさん。スライドから「雪道は気をつけましょう」という思いがひしひしと伝わってきました。

「忙しい方に贈るアジャイル開発の開発環境構築のすゝめ」 : Masashi Kayahara (@show_rabbit) さん

アジャイル開発の環境構築に必要な「ソースコード管理ツール」「CIツール」「プロジェクト管理ツール」を一発でインストールできるような仕組みを作りました!というお話。発表ではGitHub × Jenkins × Redmine の組み合わせのお話をされていましたが、様々なツールや環境に対応させているそうです。
開発環境作りに時間を取られずにXPの本質に注力したいですね!というお話でした。

「この世で一番簡単なgithub入門 ~ ややこしいコマンドを全スルーして個人用バックアップとして使ってみる」 : SIN/札幌ワークス (@furuya02) さん

とっつきにくいGitHubだけど、ユーザー登録から一通りの機能を使うまでを紹介してくれました。
開始直後から「まあ いいっしょ」「まあ、わかるしょ」とものすごい勢いでスライドがめくられていきました……!!!
(資料には方法がとても丁寧に書かれてあります。)
最初の導入として、ハードルを低く「とりあえず使ってみよう」というのが実現しやすい方法だとおもいました。これも「小さな成功」の一つですね。
[当日の発表資料]

「家族のためにエンジニアとしてやってみたこと」: 沼田 一哉 (@kaznum) さん

家庭のために作ったアプリ「家計簿さな太郎」による体験談。「自分の職業スキルで家庭内の問題を解決した瞬間」「家族に自分の仕事を知ってもらえた瞬間」の喜びが伝わってきました。アプリケーションのベースになっているRuby on Railsは頻繁にバージョンが上がるので、それに対応するためにテストを書き、複数の環境(RubyのバージョンとDBの組み合わせ)で自動テストが行われるようにしたそうです。
身近なところから自分で変えられるプログラミングって素晴らしいですね。
[当日の発表資料]

最後は、LOCAL理事、せきゅぽろスタッフである八巻 (@yamaki_panda) さんによる挨拶 & 今回のイベントにご協力いただいたスポンサーの紹介で幕を閉じました。

その後の懇親会(松尾ジンギスカンで行いました)では、講師の方々とお話するのはもちろん、
地方の参加者同士も懇親する機会があり、非常に良い夜を過ごすことができました。

大変濃密で有意義な一日となりました。
講師、スタッフ、参加者の皆さんありがとうございました。

LOCAL DEVELOPER DAYは、LOCAL主催で年に2回程度開催されているイベントです。
今回のように特定の分野に特化したイベントを行ったり、地方のコミュニティと一緒に開催したりと内容は様々です。
次はどのようなイベントとなるのか、楽しみですね。


レポート担当
@sakag1975:
「さかじ」。組込み畑を耕すプログラマやっています。
参加した勉強会や調べた事を書いているブログ さかじの日記(http://d.hatena.ne.jp/sakag1975/)あたりでアウトプットしています。

@irasally:
別名「オム子」。twitterの投稿数が多い事から一部で「ネットアイドル」という噂(?)もありますが、実体は札幌でプログラマをやっています。
好きな飲み物は「ビール、日本酒、ワイン(順位は気分次第)」。
自身が参加した勉強会のレポートを中心にポチポチ書いているブログ 寺子屋未満(http://terakonya.sarm.net/wordpress/) があります。

LOCAL DEVELOPER DAY’13 / Infra & Security (LDD13is) アンケート集計結果

LDD, イベント情報, インフラ部, 安全部, 活動報告

LOCAL DEVELOPER DAY’13 / Infra & Security (LDD13is) ご参加の皆様、アンケートへのご協力ありがとうございました!
参加者95名中、講師を含め77名の方にご回答いただきました。以下、各質問ごとに集計した結果をご報告いたします。

 

1.今回の会場はいかがでしたか?

会場

2.参加費はいかがでしたか?

参加費

3.今回の勉強会をどこでお知りになりましたか? (複数回答OK)

LDD13isを何で知りましたか?

webとその他の内訳

webとその他の詳細

4.今回の勉強会の満足度はいかがでしたか?セッション内容ごとにお答えください。

Session1 ITエンジニアの将来 (吉田 パクえさん)

ITエンジニアの将来

【コメント】

  • 仲間を作ってチャレンジしましょう!という言葉に勇気と希望をいただいた気がします。起業はしませんが…
  • 「変化に対応できる意識の高さ」自分はついていけてないと思っているが何とかやっていこう!
  • 最終的にはオンプレとクラウドのすみ分けが進むので、どちらでも対応できる人になろうと思った。
  • 楽しかったです。
  • 通常あまりActionをおこさない方ですが、何か考えてみようかなと思いました。
  • クラスチェンジ!!
  • 「全員取り締まる人」と「変化に対応できるもの」が印象的でした。
  • 「生き残るものは変化に対応できること」が印象的。
  • あっち→こっちになれたらいいなと思いました。
  • おもしろかった。今後、身につけていくべきものの方向性を考えるきっかけになった。
  • 変化についていける様がんばっていきたいと思いました。
  • 時間が足りなかったせいか、多少早口に聞こえた。
  • 分野が違うので話が難しかった。

Session2 ライブコーディングとデモで理解するWebセキュリティの基礎 (岸谷 隆久さん)

webセキュリティの基礎

【コメント】

  • もう少しデモを見たかった。
  • 全部聞きたかったので少し残念でした。
  • デモを使っての説明がとてもわかりやすかった。
  • XSSのサンプルがわかりやすかった。
  • 怖っ!!と思いました。あんな簡単に攻撃されるとは..
  • 最後の方のデモが見られなくて残念でした。
  • ライブコーディングは、その場で動きが見えるので、仕組みがわかって良かった。もっと長い時間があれば良かった!
  • 若干時間が短かった。一日かけて話をしても終わらないネタなのでもう少し長くても良かった。
  • Webセキュリティについてデモを見る機会があまりないので勉強になった。
  • ライブコーディングはやっぱりおもしろいなと思いました。準備大変だったと思います。おかげで楽しく学べました。
  • DEMOが見れたのが楽しかった。
  • スクリーン2つでとかで見せてもらえたら(左にコード、右に画面)よりわかりやすかったかもです。時間が足りなかったのがもったいなかったです。見せてもらいたかった。
  • 基本的な所をおさえてくれていた。実例がわかりやすい。
  • 具体的な手法がわかり楽しかった。
  • この広さでコードを見るのはつらいですね
  • デモを全て見たかったです。
  • 個人的には、ほぼ知っている内容だったので…
  • もう少しマニアな話でもOK

Session3 VPS はじめの一歩 (鷲北 賢さん)

VPSはじめの一歩

【コメント】

  • VPSは気になっていたので、とっかかりとしてお話を聞けてよかったです。
  • VPS自体は利用したことはないが、OSの基本的なセキュリティ対策を見れてよかった。
  • 公開鍵、秘密鍵の認証を試してみようと思いました。
  • サーバーのセットアップでやることが網羅的にわかってよかった。
  • 今度利用を検討しているためとても参考になった。
  • VPSに興味があったので、とても楽しかった。
  • 必要な内容!
  • さくら、お世話になっています。
  • 気になる点がちょっと聞けたのでgood
  • 実は自分もちゃんと設定やっていた。ということを気がつけてよかった。
  • その他topicをまた別の機会に伺えたらと思います。
  • 省略された部分を、もっと聞きたいと思いました。
  • なんとなく概要がわかった気になったので、これから深堀りできそうです。ありがとうございます。
  • 詳しくは検索してみます。rootのpasswdは気になりますよね…

Session4 エンジニアのお仕事 実際の話 (田名辺健人さん、池田晃和さん、佐藤 真乃介さん)

エンジニアのお仕事

【コメント】

  • それぞれの講師の方の話をもう少し詳しく伺いたいと思いました。その分懇親会が楽しみになりました。
  • 面白い話だった。
  • 苦労されていることなどが共感できた。
  • 色々な背景の人々の話が聞けてよかった。
  • それぞれユニークな発表で楽しかったです。
  • 非常に興味深いお話でした。
  • 札幌は寒い!在宅勤務ひゃっほーい!にするにも何するにもまずは環境作りですね。
  • このシリーズは次もやって欲しい。
  • 実際の仕事の話を聞けるのはおもしろい。LDDでレギュラー化してほしい。
  • 色々な職業の方の話が聞けて、とても良かったです。
  • 普段の1日のスケジュールなどがあると、より実際感が伝わるかもしれない。
  • 田名辺さんの話はもう少し聴いてみたかったです。今度はワンマンで一コマやってほしいです。
  • 池田さんウケ重視しすぎ!
  • 佐藤さんの話をおもしろくききながら、今度負荷分散の話をきいてみたいと思いました。←きけた!
  • テーマをもっと明確にすると面白かったと思う。
  • 池田様の写真がおもしろい。あと、「手JOIN!!」
  • 田名辺さん:クラウド移住見てみます。
    池田さん:写真の方が気になりすぎて…
    佐藤さん:大変そうだけど、楽しくお仕事されているようでいいなと思いました。
  • 自分がすべった

Session5 狙われる日本~国外から見た日本の情報セキュリティの現状と課題、これからの日本に必要なマルウェア対策~ (Boris Sharovさん)

狙われる日本

【コメント】

  • 前のセッションでちょうどクラウドの話があったので、合わせて聞けて興味深かった。
  • 何でも安全だと思わなくてもよい。
  • 日本はセキュリティ感覚が高いが、それに安心してはいけないことが改めて理解できた。
  • セキュリティの「大事さ」は認識していても「why」がわかっていない人がいるので驚いた。
  • 危なさについて、感じは伝わったものの、どうすればいいというのをもっとききたいです (心がまえとか)
  • 日本語すごい
  • やばい話が聞けた。
  • スライドなしだったので、逆に集中して聞けました。学生スタイル。
  • こわい話でしたが大事
  • 技術をとり巻く世間の話はなかなか聴くことがないので面白かった。
  • 安全だと思われているプラットフォームを、安全だと思ってはいけない。という言葉が印象に残りました。お話がわかりやすく、イメージが膨らみました。
  • 普段あまり関わりのない分野の話なので、現状の話は参考になった。
  • rootkitがまだ生きているのは衝撃だった。
  • 怖いなーと思いながらも「どうしたらよいのさっ」というもやもやした感じです。
  • 途中色々理解追っつかなくて全部解釈が出来なかったのが自分に対して残念でした。
  • 被害内容にお国柄って出るのかな…と、きいてみれば良かったと終わってから思いました。残念>_<
  • 日本語がとてもうまいけれども、それでも聞きとりづらい。スライドがあれば…
  • ここで「クラウドは大嫌い」という話がでるとは…!!質疑応答がよかった。
  • Я вам очень благодарен!! 間違ってるかな…  (スタッフ訳:私はあなたにとても感謝しています!!)

Session6 Free Software Way (小岩 秀和さん)

Free Software way

【コメント】

  • 興味深いのにわかりやすくてありがたかった!
    電子書籍はまだ持ってないけれど、今後のためになった。
  • 電子書籍の利用が、読書の自由を奪うかもしれないという話は、とても面白かった。そこからOSSの自由に話題が移って、変化があってよかった。
  • 気が付かなかった、色々なことを教わった。
  • 大満足
  • 電子書籍についても少し考えて購入するようにしたいと思いました。
  • ハナマル
  • 質問で出ていた、開発者がライセンスを選ぶ話、エンドユーザが慣れていない場合、フリーソフトウェアが何をしてくれる、あげられるという話について掘り下げてききたいです。
  • WCIT-12の話から入った前段の話、すごく良かったです。気になっていたことを言葉に整理してもらったスッキリ感がありました。
    たまに、まじめな小岩さんもいいですね。
  • 話術がすばらしかったです。
  • 楽しめました
  • フリーソフトウェア、うまく使わないと本当…フリーでやってると本当…
  • 楽だけどむずかしい Free Software
  • おもしろかった
  • 前段のお話(電子書籍)の方をもっと掘り下げて話を聞いてみたいと思いました。
  • Oracleは開発環境には無料で使用できますよ>小岩さんへ
  • 前半難しくて記憶が…自分がFree Software Wayを楽しむためにどんなルートで、どっから入手…たどりつくかとか、あったらおしえてもらえたら良かったかなぁ。ヒミツ?

Lightning Talks!! (当日の進行の都合上発表順が前後しましたが、アンケートの質問順に記載しています)

  • 「OSSで大学向けWebシステムを作ったおはなし」 (丸小 拓将さん)
    LT-1
  • 「忙しい方に贈るアジャイル開発の開発環境構築のすゝめ」 (Masashi Kayaharaさん)
    LT2
  • 「我が家を支える技術」 (小岩 秀和さん)
    LT3
  • 「インストールしてますか?」 (工藤 淳さん)
    LT4
  • 「この世で一番簡単なgithub入門 ~ ややこしいコマンドを全スルーして個人用バックアップとして使ってみる」 (SlN/札幌ワークスさん)
    LT5
  • 「家庭とエンジニアリング」 (沼田 一哉)
    LT6

【コメント】

  • コード書きたくなりました!Github絶対使います!
  • 業務に関わらず、色々なことにとりくんでいることを知り、自分も何かにとりくんでみようと思った。
  • 内容もりだくさんで楽しく聞けた。
  • みなさんスピード感があって楽しめました。
  • Github試すつもりです!!おもしろかったです。
  • 大変興味深い内容で勉強になった
  • 時々LTを見てると鳥人間コンテストを見たときの気持ちになります。着水できるのか…!?みたいな。
    全然関係ないコメントですいません..
  • 少し時間が短かったのでは?
  • 5分厳守がきびしいことを痛感した。
  • ドラ娘さんのお仕事お疲れ様でした。
  • 時間がまもられていてLTらしくなかったかな?
  • おもしろかった。いろんなジャンルがあってよかった。
  • 楽しかったです!!

 

5.今後の勉強会での希望テーマをご記入ください。

今後やってほしいテーマ

  • セキュアプログラミング (テスト手法を中心に)
  • 情報システム部門のセキュリティ (ベスト・プラクティス)
    マルウェア解析 (動的・静的)実験
  • CMS e.x. Joomla!
  • web系の技術についても期待したい。
  • ユーザーに知っておいてほしい知識等
  • 初心者でもわかる使えるもの
  • 運用に関するもの
  • 運用・保守系
  • セキュリティ関係は、なんでも
  • 開発環境、Vim、IDE
  • ライセンス、エディタ、サーバー仮想化、監視、自動化
  • モバイルOS(Android,iOS)プログラミング
  • Webアプリケーション開発
  • クラウド
  • 佐藤さんに一コマお願いします。やはり現場の話はおもしろいです。
  • HTML5
  • ITに関係していない(仕事がITでない)人へのセキュリティ周知
  • 初心者向けのものがあればうれしいです。
  • セキュリティさらにおねがいします
  • FLASH、HTML5
  • クラウドについて、USTについて
  • PHPとWebページの密な関係のお話ナド
  • うーん…今日聞いた感じでは、Androidのセキュリティがどんなにキケンか。Userがセキュリティ対策をどうやって考えるか。良いのをcheckする方法。
  • テーマではありませんが、LT枠がもっと増えたら面白いのではと思います。
  • Webセキュリティコーディング
  • MDRという言葉をはじめて聞いた。どんな種類のウィルスがあるかを勉強する機会があるとうれしい。
  • 何でも興味あるので、何でもやってください。
  • VPSで行うべき事についてもっと知りたいと思いました。
  • 技術をとり巻く世界の話は気になります。技術者に向けて、まわりの人にどうしてやるべきかなど。

 

6.感想等ご自由にどうぞ

  • ボリスさんのお話にもありましたが、セキュリティについて常に意識していることが大事ということなので、定期的にこのようなイベントに参加しないとなあと改めて思いました。
  • 一日があっという間に過ぎてしまいました。とても楽しかったです!
  • STAFFのみなさん、準備、運営等大変おつかれさまでした!!「アットホームなOSS」という印象で大変良かったデス!!
  • ケーキおいしかったです。
  • 初めての参加でしたが、とても勉強になりました。
  • とても難しく頭がついていきませんでした。
    ですが、ケーキもおいしく、とても充実した時間を過ごすことができました。
    ありがとうございます。
  • どうもありがとうございました。
  • 良かったです。
  • 技術者ではないので、半分以上理解できてないけど、いつも楽しませてもらってます。
    ありがとうございました。
  • 楽しかったです!
  • スイーツおいしかったです!
  • 後輩に誘われて今回初めて参加したが、とても有意義で楽しい時間を過ごすことができた。
  • おやつタイムは講師の方々と話すチャンスなので、おやつタイム中におやつタイム後のセッション担当の方の紹介があると声がかけやすいのでは…と思いました。
    P.S. 最後に協賛企業を丁寧に紹介するくだりは、とても良いと思いました!
  • 具体例の多い話が多くてとても楽しかったです。
  • こういうイベントは初参加でしたので、とまどってしまった部分もありますが、今後も参加していきたいです。
    乱筆失礼しました。
  • 楽しい時間をありがとうございました。
  • また機会があればよろしくおねがいします。
  • 次回楽しみです
  • モニタの設定に手まどってごめんなさい…
  • 開始時間が午後からだと良かったかもとちょっと思いました。
    午前10時スタートは地方参加者が参加するにはちょっと厳しいかも..
    地方参加者に合わせる必要は無いと思いますが、今後の開催に向けての参考にしていただければと思います。
  • 今日のセッション、LTで使用されたスライドをまた見たいです。スライドの公開はどこでしているのか知らせていただければと思います。LDD13isのHPか何かで。
  • クラウドを取りまくテーマで、いろんな角度からの話が聞けてありがたいと思いました。いろいろ考えさせられました。
  • 地元でもこのような大規模な勉強会イベントがあるのを知りませんでした。また参加させていただきたく思っております。
    ありがとうございました。
  • ケーキおいしかったです。ごちそうさまでした。
  • 色々聞けておもしろかったです。でも、1日は長いなぁ…頭の中がぱんぱんです。次回も参加できればしたいと思います。ありがとうございました!
  • 勉強になりました。ありがとうございました。
  • 勉強になりました
  • まだ初心者なのでわからない
  • ちえりあはやっぱり遠い
  • ケーキとおやつありがとうございました!
    せきゅぽろ(LDD)に参加するたびに少しずつセキュリティへの意識が高まるのを感じます。
  • このくらいの参加費だと助かります。
  • とてもおもしろかったです。スタッフの皆々様お疲れ様でした。
  • 勉強になりました。

みなさま、貴重なご意見ありがとうございました。今後のイベントの参考にさせていただきます。

LOCAL DEVELOPER DAY’13 / Infra & Security (LDD13is) 無事終了しました

LDD, インフラ部, 安全部, 活動報告

LOCAL DEVELOPER DAY’13/Infra & Security (LDD’13is) が、2013年1月26日(土) に開催されました。

LDD13is session6

LDD13is session の様子

当日は雪がちらつく、あいにくの天気でしたが、おかげさまで来場者数95人と、多数のご参加をいただきました。
各セミナーの講演資料、Togetterなども以下にまとめていますので、内容を振り返りたい方や当日参加できなかった方はぜひチェックしてみてください。

イベント概要

当日の様子

オフィシャルレポート

Togetterまとめ

発表スライド

公開許可済みのスライドのみ、リンクを掲載しています。

アンケート集計結果

さいごに

参加者のみなさん、講師のみなさん、協賛企業のみなさん、LDD13isに参加およびご協力いただき、ありがとうございました。
LOCALと北海道情報セキュリティ勉強会は、今後も北海道の技術者のための活動を続けていきたいと思っています。
今後とも、LOCALおよび北海道情報セキュリティ勉強会をよろしくお願いいたします。

2013/1/17(木) 1月定例会

定例会, 活動報告

株式会社インフィニットループ 会議室において、19:00~21:00の間、LOCAL 1月定例会を開催しました。出席者は12名です。

議題
以下の議題について討議を行いました。

  • OSC-Do 2013 について
  • LDD ’13/i+s について
  • コミュニティへの支援について
  • 理事会からの報告
  • 各部より活動報告

OSC-Do 2013 については、2013/9/14(土) 札幌コンベンションセンターと確定しました。4月13日(土)日中にキックオフミーティングを行う予定です。

LDD ’13/i+s、最終ミーティングを終え、開催への準備ができました。

Hokkaido.pm (12/23) へ学生交通費支援を行いました。また、JavaScript道場 (2/23) に運営費の支援をすることとなりました。

理事会より、LOCALが任意団体時代から数えて設立5周年を迎えるため、パーティの企画が提案されました。

インフラ部、2/15(金) のクラウド関連セミナーに協力します。LDD ’13/i+s に備えています。
安全部、2/12(火) 定例ミーティング開催の予定。

議事終了後、散会となりました。