LOCALは「オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会 」に協力しています

イベント情報

2013年3月15日(金) 札幌コンベンションセンター SORA 1階 101会議室 にて、
「オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会
~OpenStackで始める統合クラウド環境の構築~ 」が開催されます。
開催概要は以下のとおりです。興味のある方は、是非ご参加ください!

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オープンソース・ソフトウエアOSSが支えるクラウド基盤技術の講演会
~OpenStackで始める統合クラウド環境の構築~
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※本講演会は経済産業省 北海道経済産業局の「平成24 年度成長産業・企業立地促進等事業費補助金
(成長産業人材養成等支援事業)」を受けて実施しております。

日時:2013年3月15日 13:30 – 16:30
場所:札幌コンベンションセンター SORA 1F 101会議室
札幌市白石区東札幌6条1 丁目1-1 地下鉄東西線 東札幌駅 徒歩15 分
主催:財団法人さっぽろ産業振興財団 協力:一般社団法人LOCAL
受講料:無料 (定員:40 名 先着順)
対象者:ネットワーク運用技術者、サーバ管理者、システム管理者など
講演者:宮原徹 氏 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

講演内容
インターネット網やクラウド基盤を構築するソフトウエアには、openSUSE、CentOS
を始めとした Linux系OS、DNSサーバ や Sendmail、Apache Webサーバなどが有り、
オープンソースソフトウエア (OSS) がインフラを支える縁の下で、大活躍をしています。
本講演会では、まず、クラウド化の技術動向やオープン・クラウドの潮流を紹介し、
仮想化環境を設計、構築する上での注意点を解説します。次に、オープンソースで
開発が行われているクラウド構築のための IaaS (Infrastructure as a Service)基盤に
なる最新の統合ソフトウェア「OpenStack」の導入方法について、実機デモを交えて
分かりやすく解説します。
最後に、オープンソース・ソフトウェア (OSS) に係わる技術者コミュニティの活動や、
オープンソースソフトウェア (OSS) の啓蒙・普及イベントであるオープンソース・
カンファレンス OSC についても、言及していただきます。

OpenStack は、特定ベンダーの技術には偏らない「オープンなクラウド基盤」として、
クラウド・サービス事業者などから、最も注目を集めているソフトウェアの1つで、
オブジェクト指向の軽量スクリプト言語 Python を開発言語にして、・サーバ仮想化
・ネットワーク仮想化 ・ストレージ管理 ・認証とセキュリティ ・制御ダッシュボード
などを統合させたクラウド環境ソフトウェアです。
http://www.openstack.org/ http://openstack.jp/
KVM や Xen、VMware ESXi、Hyper-V といった仮想化ソフトウェア (ハイパーバイザ) と
組み合わせて、IaaS や ストレージ・サービスを提供するための仮想マシン(VM) や
ストレージ・デバイス、ネットワークの管理機能などが、簡単に構築・提供できる
という特徴を持っています。

質疑応答:講演者とのフリー・ディスカッション、Q&A、名刺交換など

お問い合わせ、お申し込み (財)さっぽろ産業振興財団 電話:011-807-6000
参加をご希望の方は、メールの件名に「OSSが支えるクラウド基盤技術の講演会@札幌の参加
と題し、ご所属の組織名、部署名、氏名、ふりがな、連絡先の電話番号と電子メールアドレスを、
「it-pro[at]sec.or.jp」([at]を@に変えてください)まで、メールで連絡してください。